ピースライブ 魂の出会い 五十嵐正史vs.よう介。芸術村のライブがCDになりました。勇造の息子ふたりが火花を散らしながら、熱く歌ったトリビュートライブ。 1000円※ピースライブ会場で販売

Peace Liveな日々

豊田勇造ライブつながりのミュージシャン、 役者のライブレポートとを載せていきます。

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関西ツアー番外編 だれも知らない関西

今年で6回目となる関西ツアー。僕ひとりだけの行動を紹介する。
まずは奈良。毎年京都に着くと1時間かけて奈良まで電車で行っていたが、これだと京都までの往復の時間がもったいない。直接奈良に行く高速バスがないかと探したらあった。シルクライナー。群馬から大阪着で、途中23時45分にさいたま新都心で乗り、奈良着が朝の8時半くらいなので、街が動きだすのでちょうどいい。西武バスだと高速に乗ってからもガタガタと振動が続くのだが、シルクライナーはちがった。ただ禁煙はわかるが禁酒とは殺生な。飲んじゃったけど。
奈良では山を歩きたい。その前に、赤乳神社、白乳神社と名前だけで好きになったほこら、川から掘り出された地蔵にお参り。途中、巨木や仏教遺跡がある。薄暗く川が流れている。なんと言ってもほとんど人に会わないのがいい。ところが今年は早々道に迷ってしまった。僕は道に迷うのが好きであるからまったく焦らない。暗い山道のはずが、明るいので、なんとなく人が通ったあとを上に昇っていくと、景色が開けた頂上にでた。奈良市街が一望できる。が、なんかキャンプファイヤーの薪を燃やすようなものが、えんえんと並んでいた。
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大文字焼きの場所だった。道理で眺めが良いはず。石碑には、戦没者のために昭和35年から始められたとある。京都のように万人のための送り火ではなかった。
山を下るもまた道に迷った。開けたところに出たと思ったら、大きな家が転々とあった。高円山離宮住宅街というところ。大きな山羊をつないで飼っている家。逃げる野うさぎを見た。そして山の斜面を力強く駈ける鹿も見た。近くにスーパーなどはない。まずお金持ちじゃなければ、住めないことがよくわかる。立ち去るように歩いていると、いろは坂のような道路に出た。歩道がない。「ローリング禁止の看板」。へびのようないろは坂は、長時間歩いてもなかなか下れない。そろそろかと思ったところ料金所が見えてきた。自動車専用道路だったのだ。料金所のおじさんは、地図を僕にくれて親切に奈良市街への出方を教えてくれた。「気つけていきなはれ」。
やっと町らしき道路に出て、次なる目的地は、新薬師寺。薬師如来像を守る十二神将像と今年も対面。信仰しているわけではなくて、この像を見ているといろいろな国の人が力をあわせて作っている模様をイメージできる。
ちょうど空腹になったところで、楽しみにしていた古民家の自然食レストラン「花」。最初に入ったのは4年前で、名前もちがっていた。来るたびに改装だったり、お休みだったりとついてなかった。
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ごはんから、おかずのスープカレー、お新香にまでこうじがきいている。名前の「花」はたぶん“糀”からとっている。
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250円プラスするとこのプレートがついてくる。お茶をのぞいて、アイスクリームや、リンゴジュース(微炭酸、微アルコール)すべてにこうじがきいている。まず喫茶店に入ってもこんなスイーツは注文しない。
高槻のライブにギリギリだったのは、こんな物語があったから。

宿は南風楽天から近いビジネスホテル。シングルに二人同宿。去年までの山崎のホテルからグレードが落ちた。五十嵐さんと同じだが、ステージで歌った人を床に寝かすわけにはいかない。ライブ後、しばらく飲んだあと、僕が先に帰って床にかけ布団を敷いて寝た。
翌朝、五十嵐さんを見るとうつぶせでTシャツに黒いスパッツ姿だった。僕はステテコだったが、普段はトランクスで夏は男おいどんと変わらない。よう介さんは、セクシーなブリーフだ。下半身に三者三様の人生を見た。
朝めしは、近くの阪急の駅の立ち食いそば。五十嵐さんは「きざみ」うどん。僕は落語にでてくる“しっぽく”関東の立ち食いにはあまりない「にしんそば」。ところがこれが一杯520円也。カレーセットが食えるではないか。そのカレーはいつでもだせるように、レトルトのまま鍋のお湯につかっている。こんなもの誰が食べるんだと思ったら、となりのおじさんがビールといっしょに注文した。それだけではなくて、トレーにカレーとビールをのせてどこかへ行ってしまった。壁のメニューにはカレー天ぷらそば。そこにはミステリアスな関西があった。
やっぱり関西に来たら山崎は素通りできない。ソウブラと高槻でお別れして、阪急電車で大山崎へ。サントリー山崎蒸留所に直行。あいにく10時の見学コースには間に合わなかった。おみやげコーナーへ。今年も山崎のグラスを買い足した。日本酒をのぞいて何でも合うグラス。デザインもグッド。そしてバーカウンターにて「響」17年をちびちび。このまま西村亭で、衣がどろどろの天丼を食べたかったが、阪急電車で大宮へ。懐紙の「辻徳」の開店時間だ。去年たまたま通りかかっておみやげに買っていったらなかなか好評。そんなに長くはいられないが、たくさんの懐紙を見ているのが楽しいのだ。バスで京都駅へ。駅前のバスの案内所の中にある「進々堂」へ。全粒粉パンのハムサンドとドーナツ。ピアニスト続木徹さんのご実家のパン屋さんを関西のしめに。
帰りの新幹線で静岡からタイのお坊さんらしい一行が乗った。東京に着く直前、棚から荷物をとろうとすると、笑顔で僕を見ている女性がふたりも。ラオスフェスティバルで買った帽子が目に停まったのかと思ったらTシャツのほうだった。僕はラオスのビールのTシャツを着ていた。ああタイ語が話せたら。

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豊田勇造さんをメインに浦和でPeace Liveという音楽イベントをやっています。

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