ピースライブ 魂の出会い 五十嵐正史vs.よう介。芸術村のライブがCDになりました。勇造の息子ふたりが火花を散らしながら、熱く歌ったトリビュートライブ。 1000円※ピースライブ会場で販売

Peace Liveな日々

豊田勇造ライブつながりのミュージシャン、 役者のライブレポートとを載せていきます。

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特定秘密保護法反対集会2

12月5日(木) 国会議事堂前
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半休を取って国会前に行った。委員会採決がいつおこなわれるかわからない。足しげく通った官邸前や議員会館ならば、すぐに行けるが、国会の正門前ってどっちだったかと思うほど、記憶のうすい場所。一般の傍聴も正面から入らないので、一般市民が正面にまわる機会は少ない。地下鉄の出口を抜けて、さわいでいる方向に行けばいいと思っていたが、耳をすませどそれらしき音は聞こえてこない。見当をつけて歩き出すと、警官が通行規制していた。歩道沿いに行けば国会正門なのだが、横断歩道を渡って遠回りさせていた。夕方の日差しに照らされた国会を見上げると、今さらながらに石造りの巨大な建物にため息が出てくる。まだ明るいこともあって人数的に寂しい。正門前を見学の小学生が行き過ぎる。
道路を挟んで反対側でラップのシュプレヒコールは続く。一体どんなグループがやっているのか。翌日は日比谷野音の集会もあるから知り合いがいるかと思ったが、まったく会わない。東京新聞の記者という男に「どくらい前から来ているのですか?」と聞かれた。
前日は、急きょ決まった、さいたま市で地方公聴会があったというが、まったくどこでやっているのかわからなかった。浦和駅前のパルコの上のホールだとばかり思っていってみたが、なんと大宮だった。それでも地元の市民運動の人たちは、それでも会場前にたくさん集まったという。僕はミニコミ紙市民じゃ~なるを離れてから、そういう情報に疎くなった。
それより僕の関心は、この日賞与が出た!。仕事は年々薄くなる一方なので、下がる心配よりも、出るかでないかが問題だ。僕は元々派遣社員だったので、賞与は出ないよりはましと気楽に考えていたが、税金、健康保険に加えて消費税も上がるとなれば焦るばかり。でも営業に若い女性が入ったこともあり、いきないまったく出ないことはないと思っていたが、この手で受け取るまでは人生何があるかわからない。
たとえアベノミクスの効果があったとしても出版、印刷業界にどう波及するのだろう。書籍は電子化の波。その電子書籍であっても大手新聞の電子版さえ赤字であるという。僕自身は今の職場にやりがいを感じている。職場からデモや集会に参加する人はいないし、政治の話題すら出てこない。僕の前で仕事をしている人が鬱だということで、年末近くになって、僕は席を移動させられた。
国会前はまばらではあるが、一人、また一人と参加者が増えてきた。太陽が沈みかけたころに一瞬、流れ星が見えた。ラン用のスニーカーはムレを防ぐため、足先に空気が通るようになっていて冷たい。
仕事を終えて国会前に来る人で、いっぱいのように見える。カラーコーンでつながれた規制線を勝手に広げようとする者。それを戻す警官。表情は厳しい。手荒に扱われるのかと思いきや、トイレをたずねる人に丁寧に教えていた。僕の従兄弟は公務員。その中に警官もいる。警官には嫁さんもいる。一度、さいたま市での反戦デモでかち合ってしまった。その日のうちに「やめろ」と電話があったのは、従兄弟の母から僕の父へだった。父は亡くなったが、その時ケンカをしてくれたという。「もうお前のところとはつきあわない」と。後で知って、これはうれしかった。
僕の母は従兄弟を立派だという。僕は「D東B化大学を一浪して行く所がなかったんだから、親戚として、むしろ恥ずかしいくらいだ」といってやった。僕の従兄弟にかぎっていえば、公務員になった理由として親を見て感じたのだと思う「こんなんじゃダメだ」。
「採決反対」の声は「採決撤回」になった。呆気なかった。それでもラップのシュプレヒコールは力強く続くが、腹が減ってきた。最後尾の方をのぞくと、食べ物を並べている女性がいた。ミートパイと温かいブランテーココアだ。小銭がなかったので千円カンパした。「お釣ありますよ」とまで言う。こんなことをする人がいるなんて感動だ。
それから、しばらくすると共産党の志井委員長が姿を現した。ライトに照らされマイクを握った。意外に大柄だった。
勇造ライブにも来てくれた女性も国会前にいるとのメール。この人並みと音でどうやって会えるだろうかと、あたりを見回していると声をかけられた。
よしこのまま、何時までもやるぞと気合いをいれるも、次なる問題はトイレだ。一番近いトイレは無論国会議事堂だ。「トイレ貸してください」と言って、まず無理だろう。
地下鉄に戻るより方法はなし。もう国会前に戻る意欲はなくなったし、まだ空腹。
国会議事堂前から南阿佐ヶ谷へ。あるぽらんの階段をのぼり、マスターの佐々木さんにおでんを注文した。佐々木さんも国会前にいたとのことだ。
(週刊金曜日読者の会・浦和会報「しゃべりば・北浦和」原稿)
テーマ:生きるための歌 - ジャンル:音楽

あの記事に対するコメント


あの日あるぽらんへ私も行きたかった〜^^; マスターも国会に居たんですね。
喧嘩してくれたお父様りっぱ!お母様のコメントも分からないじゃない、、、^^;
今年はピースライブ、何かお手伝いします!


【2014/01/08 03:00】 URL | スズキ #f3g/b1UA [ 編集 ] top


スズキさん、ありがとうございます。
だれも読んでくれないと思って書きましたので、コメントうれしいです。
12月5日、6日のことを書かないと前に進めなかったので、無理に書いた次第です。
僕は今年は勇造さんの東北ライブに行きたいです。
【2014/01/10 20:52】 URL | Egami #- [ 編集 ] top


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豊田勇造さんをメインに浦和でPeace Liveという音楽イベントをやっています。

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