ピースライブ 魂の出会い 五十嵐正史vs.よう介。芸術村のライブがCDになりました。勇造の息子ふたりが火花を散らしながら、熱く歌ったトリビュートライブ。 1000円※ピースライブ会場で販売

Peace Liveな日々

豊田勇造ライブつながりのミュージシャン、 役者のライブレポートとを載せていきます。

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五十嵐正史とソウルブザーズ、鼻炎トリオ

6月9日(土) 南風楽天(高槻)
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約束の10時半より早めに八重洲北口に。すでに五十嵐さんと、浅田さんがいた。森田さんは、前日から関西入り。山村さんは夜行バス。梅田さんが発車の少し前に合流して、4席を向かい合わせにした。「ぷらっとこだま」で11000円だ。参加メンバー分を、五十嵐さんが立て替えていたので、僕も支払う。
ソウブラの京都ツアーも三年目だ。勇造さんの円山音楽堂ライブの翌年から始まった。今年も僕は関東のファン代表として、メンバーと行動を共にする。

新幹線の中では、五十嵐さんといろいろな話をする。隣には梅田さん。弁当も偶然いっしょの深川めしも、グリーン車のシートは広く距離を感じる。こだまには、車内販売がないので、五十嵐さんは、わずかな停車時間にビールの補充。毎年のとながら京都までの時間は短く感じる。
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京都から乗り換えて山崎へ。駅前の喫茶店には、森田さんと大橋さんがくつろいでいる。宿は今年も駅前の「デュー山崎」。一度見たらその顔が脳裏に焼き付くフロントのご主人。今年も出迎えてくれた。
ライブ会場の「南風楽天」では中南米マガジンのカミーロ・シエンフエーゴスTシャツでステージに上がる計画。それを破ったのは、五十嵐さんだった。直前になって故伊藤さんのアロハと勇造さんのベストで登場。東京からは、五十嵐さんの職場で働くUさんも来た。彼はキムラさんに、ギターの修理を頼んでいる。その原因となった事件は、聞く人の涙を誘うのだ。
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ソウブラの人気は、関西において高い。競演の鼻炎トリオもいるから集客はあまり心配ない。それでも投げ銭ライブで、赤字を出さないためにも今年もバザーだ。カンチさん、さくらさんには頭が下がる。バザーに出品されるものは、ほとんど豊田勇造音楽事務所というか森下ヒバリさんの放出だ。されをさくらさんが、クリーニングに出したりしている。勇造さんも昔のTシャツの在庫を抱えていたのを思うと売れ残るは気の毒だ。でもおしゃれできれいなものばかりだ、喜んで埼玉に買って帰ろう。

ひさしぶりに会う人は、僕の体を心配してくれている。一応絶好調のつもりでクリーミーエビス、山崎ハイボール、白州ハイボール。ハンバーグが美味しいロコモコ丼に、食べてみるとこんにゃくが多かった牛丼。昼間の新幹線から、よく呑んで食ったものだ。三年前に山崎で靴をいただいたSさんは、「何でも反対」で関東の伊藤さんばりに歌い手にからむ。また会えてうれしい。

ライブ前にプロレスラーのような人が、焼き飯をかきこんでいた。有馬さんは「ひみつキング」というパンクバンドのリーダーにして、鼻炎トリオに新加入?のドラマー。大きな体にきっと自分で改造したコンパクトなドラム。音もセンスいいし、これぞ関西のドラムだ。ツイッターで右翼相手によくケンカしているスナフさんの、リードギターは、健全な不良が入っていて、いつ聞いてもシビレる。キムラさんは、カンチさんが下げているバンジョーを制作。もちろんプレーヤーとしてもしっかりとしたベースを聞かせてくれる。カンチさんの「おっさんのブルース」、「やすしのブルース」は出し惜しみせずにたっぶりと歌ってくれた。

ソウブラも負けじと絶好調だ。「ゴールウェイガール」初披露。ここでも大好きな「抵抗の歌」が聞けた。
ソウブラは実はある曲のリクエストを受けていた。ソウブラの関西ライブの必ず来ていた方で、亡くなってしまったのだが、その方が好きだったという。「ちょっと、違うかなぁ」と思いつつ聞くと故風見辻造も歌っていた歌だった。鼻炎トリオとソウブラでの「廃炉」は圧巻だった。会場が一つになるとこの高槻もアウェーでない。
一旦、宿に戻ってからカンチさん、さくらさんのご自宅へ。スナフさんもいる。僕も思い出の多い場所だ。キムラさん手製の小さめエレキギターがカッコいい。ずいぶんとごちそうになり、途中山崎のミステリアスな地下道を通って宿へ帰る。
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がんばれ、中南米マガジン

翌朝、一同で近くの阪急大山崎駅の阪急そばへ。僕は朝食にきざみそば。きざんだ油揚げが入っているだけというシンプルだけど、自分で作るとすこぶるマズいという不思議な食べ物だ。
いよいよ二日目のメインであるサントリー山崎蒸留所見学である。今年は1000円払っての「テイスティングコース」だ。というか無料の見学コースが満員だったので、梅田さんがインターネットで予約してくれたのだ。しかし、中には男の案内係もいるので、運命のあやとは、恐ろしい。わざわざ東京から新幹線に乗ってきて、それではあんまりだ。
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テイスティングコース担当の山口さんは、さすが。山崎と白州にスコッチのボウモワとマッカランが入った小さなテイスティンググラスを香りや味をみながら、銘柄を当てるものだ。どう考えても山崎を中心に説明しているので、バレバレなのだが、みんな拍手をしてしまう。これが男の案内係だと「バカヤロー、決まってんじゃねえか」という話になると思う。
昨年ショットバーにいた森さんとは、再会できた。来年は、記憶が薄らぐ稲葉さんとも再会したい。

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お昼は山崎の昔ながらの食堂、西村亭で、カンチさん、さくらさん、スナフさんと合流。お好み焼きは、お店の奥さんがいそいそと裏返してくれる。僕は「しんこ巻」を頼んでみた。白菜のお新香だと思っていたら、黄色い沢庵ののり巻きだった。一切れの大きさが違う。
カンチさん、さくらさんとは、ここでお別れ。ずいぶんとごちそうになりました。
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僕はこのまま奈良に行くつもりだったけど、スナフさんが円山公園出発の原発再稼働反対デモに参加するというので、それなら僕も行ってみることにした。
ソウブラの面々とは、京都駅でお別れだ。次に会うのも京都でとなりそうだ。
荷物をコインロッカーに入れ、おみやげを買って時計を見ると、もう集合時間の4時前だ。タクシーで行けば間に合うかも知れないが、ちょうど祇園方面のバスが来たので乗るも、そこは昼間の京都だ。車はスイスイとは進まない。円山公園には、デモ出発時間より15分遅れてしまった。デモらしき集団はどこにも見当たらず。最終目的地が京都市役所と聞いていたので、コースはわからないが、追いかけてみることに。鴨川沿いはにぎやかだ。僕も河原でビールを飲みたくなった。果たしてデモにたどり着けるのか。

焦りながらさまよっていると、古い造りの商店の中にたわしが、たくさん掛かっていた。東京の亀の子たわしと違う。おお、これぞ僕が求めていた、たわしではないか。風呂掃除にぴったりだ。1500円もするが1本買ってしまった。ミニチュアでキーホルダーもある。パソコンの手入れに便利そうだ。よりによって、こんな急いでいる時にたわしを買ってる場合じゃない。
京都市役所の手前でマイクの声が聞こえてきた。デモには最終地点でやっと合流。ジャンベを下げていたスナフとも会えた。京都のデモはパワフルだ。運動がしっかりできていると思った。
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ジェロニモレーベル氏はどこに
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帰りは、急ぐこともないので、京都駅まで歩くことにした。高瀬川沿いを歩いていると安藤忠雄が設計した商業ビル「Times」と出くわした。彼の代表作の一つに数えられる作品も、コンクリートがすっかり黒ずんでしまって安藤建築として眺める人もいない。川に面した喫茶店のテーブルと椅子は、キャンプ用で無粋だ。

僕が初めて京都に来たのは、古書店を訪ねる旅でもあったが、そのお店の前を偶然通れた。20年以上前に都内のホテルで稀覯書の即売会があり、僕の勤め先はそのカタログを作っていた。京都の古書店は分厚いカタログを作り、100万円を越える価格の絵本を売っていた。どんなにすごいお店だろうと京都まできたら、店があまりに小さくてガッカリしたのを覚えている。今も高価な本を中心だったが、100円のコーナーもあった。岩波新書「十字軍」を購入。

その初めての京都を歩き回って、持ち帰ったおみやげは最中。ほとんど人通りのない場所に店を構えていて、ずっと場所を思い出せなかったが、目印は、まねき猫の代わりにコブのような流木が置いてある。間違いない。ここの最中は本当においしく、あんこは上品な甘さ。しかしもうおみやげは買ってしまったので、そのまま通り過ぎた。
京都タワーを初めて見たときは愕然としたものだ。でも、歩いているといい目標になっている。絶対に昇りたくないスカイツリーよりは愛おしく思えてきた。


テーマ:生きるための歌 - ジャンル:音楽

あの記事に対するコメント


読み応えマンチクリンの文と、見応えマンチクリンの写真!素晴らしい!!(金安さん風)
江上さん、お疲れさんでした。今年も至福の時を過ごしましたね。
それにしても、案内係が男でなくて良かった(笑)。
昨夜のジェロニモさんとのライブもなかなかでした(写真の中の赤いズボンの人だと思います)。
また、関西思い出話しましょうね。
【2012/06/14 23:55】 URL | 五十嵐正史 #- [ 編集 ] top


皆勤の参加、ありがとうございました。
今年は「何事もなく」お帰りになりましたか?(笑)

関東では「白菜のお新香」ってあるんですか?
関西では黄色い沢庵が常識中の常識!
それにしても、あのフレシキブルな切り方には笑いましたね。

鼻炎トリオのドラマーは「有馬」さんです。
「ひみつキング」というパンクバンドのリーダーです。
次はきっとゆっくりお話ししてみてください。
おっもしろいから~!(^O^)

また月末に~!
【2012/06/15 08:07】 URL | さくら #T/baKjHk [ 編集 ] top

追伸
東日本ファン支援ライブプロジェクトのご入金を確認しました。
遅くなってすみません。
ありがとうございました。
今年も勇造さんの歌声を東北に届けたいと思います。
【2012/06/15 21:04】 URL | さくら #T/baKjHk [ 編集 ] top

京都で元気をもらいました。
五十嵐さん、京都がこんなに楽しいなんて、ソウブラのおかげです。ありがとうございます。ジェロニモさん、ぜったい熱い人だと思います。ライブで出会いたい人です。
そして、関東でもこれほどソウブラの理解者はいません。さくらさん、また山崎でいい思い出をいただきました。
有馬さん、ご無礼してすみません。修正しました。
僕は、いつもどんぶり山盛りの白菜のお新香を渇望しています。まだまだ僕の知らない山崎がありますね。拾得での再会を楽しみにしています。
【2012/06/15 22:49】 URL | 江上 正 #- [ 編集 ] top


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豊田勇造さんをメインに浦和でPeace Liveという音楽イベントをやっています。

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