ピースライブ 魂の出会い 五十嵐正史vs.よう介。芸術村のライブがCDになりました。勇造の息子ふたりが火花を散らしながら、熱く歌ったトリビュートライブ。 1000円※ピースライブ会場で販売

Peace Liveな日々

豊田勇造ライブつながりのミュージシャン、 役者のライブレポートとを載せていきます。

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あるぽらんキネマ劇場Vol. 48

11月17日(日) あるぽらん’89(阿佐ヶ谷)
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弁士は澤登翠一門の山城秀之さんと、片岡一郎さんと山内菜々子さんが初登場。今はドイツにいる片岡一郎さんの後輩だそうだ。しかし、曲師として指名されたのは五十嵐正史さんだ。片岡さんとは、当日合わせているといってもすでに、あるぽらんでは多くの作品でコンビを組んでいる。今回は初対面でいきなり合わせるというものだ。前の日は吉祥寺のろでライブがあったばかりで、さぞや疲れや緊張があるのではと思ったが、逆に昨日よりウキウキ、ニンマリしている。理由はすぐにわかった。女性弁士の山内菜々子さんは、若く姿も声も美しい。もはや前夜の舌禍事件のことなど完全に頭から消えているのがわかる。
その山内さんの『忍術千一夜』。素浪人が二人が拾った巻物で忍術が使えるようになり出世していく。大都映画のことは、まったく知らなかったけど、軍国主義の物騒な時代によくもこんな呑気な映画を量産できたと思う。その呑気さと弁士として新鮮な山内さんの語りがいい味になって、嫌なことも忘れさせてくれる。
主演は近衛十四郎。花山大吉だ。共演の姫役は、後に結婚した水川八重子。松方弘樹、目黒祐樹の両親だ。つまりこの映画があったから『仁義なき戦い』も、『ルパン三世 念力珍作戦』もできたということだ。
山城秀之さんは、先輩の片岡一郎さんよりも歳上で、僕と同い年なのだ。しかし澤登翠さんに弟子入りしたのは、最近で多彩な芸歴もあってすぐにデビューしている。山城さんの活弁の原稿は、片岡さんの手書きに対して、ワープロでかしもところどころ、赤で色づけしている。文字が細かい。
『弥次喜多 岡崎の猫退治』は落語を再現したようなつくりで、特に化け猫の着ぐるみ子どもにも人気があったのではと思える。山城さんは片岡さんとちがって落語を通ってないと思うけど、芸には通じている。
三本目のヤクザ映画のタイトルのような『争闘阿修羅街』で五十嵐さん登場。山城さんと山内さんと途中交代で語る。コメディだけじゃなくて、主演のハヤブサ・ヒデトのジャッキー・チェンばりのスタントがすごい。しかも男前だ。スリリングな場面もどこかほんわかしている。五十嵐さんのギターも、片岡さんの時とどこかのんびりしていた。弁士によって変わってくるものだ。
このハヤブサ・ヒデトも戦後は役にめぐまれなかっと、山城さんもしっかり映画の背景を押さえている。ハヤブサ・ヒデトのドキュメンタリー映画があるらしいが、ぜひ見てみたい。
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豊田勇造さんをメインに浦和でPeace Liveという音楽イベントをやっています。

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