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鈴木常吉
7月30日(木) クークーバード(北浦和)
この日はお客さんがいっぱいだった。常吉さんは、一曲歌い終わるたびに「ああ、どうも」という。カウンターには、歌う直前まで食べていたピザが残っている。飲んでもいる。体は大きいから豪快だ。でもギターもアコーディオンも繊細なタッチ。歌は豪快でやさしい。風が通り過ぎていくような。実は僕がメガネチェーンをかけ始めたのは常吉さんの影響なのだ。
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鈴木常吉
5月14日(木) クークーバード(北浦和)
ライブ前からふつうに飲み食いしている。まるで肉体労働者がいるよう。「そろそろ始めたほうがいいかな」と歌いはじめる。長い指で弾かれる弦の音は、意外にやさしい音だ。アコーディオンは昭和の音。野太い声。歌詞カードは見ない。フォークという言葉は好きじゃないみたいだ。
吉祥寺のろの加藤さんについて「俺を常(つね)って呼ぶのはあの人ぐらいだよ」
豊田勇造さんについて「あの人はフォークとは呼べない、いろいろなものを持っている」
鈴木常吉
1月22日(木) クークーバード(北浦和)
バンドブーム華やかなりしころセメントミキサーズというバンドがあった。北浦和のクークーバードにあったチラシにそのバンドにいた鈴木常吉という人のライブがあるというので、何の知識もなく行ってみた。テレビやラジオにもでるらしいが、北浦和の小さな空間でライブをやるという心意気だけを期待。
客は男ばかり10人。アコーディオン、ギター、歌声にも昭和を感じた。そんなに指先が動いていないのにいろいろな音が繰り出される。時代から取り残されているような人に見えるけど、映画音楽も作ったばかりだという。