ピースライブ 魂の出会い 五十嵐正史vs.よう介。芸術村のライブがCDになりました。勇造の息子ふたりが火花を散らしながら、熱く歌ったトリビュートライブ。 1000円※ピースライブ会場で販売

Peace Liveな日々

豊田勇造ライブつながりのミュージシャン、 役者のライブレポートとを載せていきます。


 風見辻造はいつまでも心の中に

いとうたかお

3月25日(金) じみへん(東中野)

クークーバードを知るきっかけのシンガー。僕にとっては世界を広げてくれた人である。勇造さんからも度々この人の名を口にしていた。しかし、その人の歌をまだ聞いていない。その後クークーバードへの出演もかなわず、閉店し、今は居酒屋ちどりになった。どこかで聞きいてみたい。そんな思いが届いたのか。東中野のじみへんでライブがあるという。
東中野で電車を降りると、定食屋の大盛軒か銭湯のアクアか考えて、時計を見てまずは夕食。名物鉄板麺を注文。まずい。まるで自分が失敗した料理に金を払っているようで腹が立つが、残さず食べた。
じみへんのドアをあけると、まだ客はおらず。しかしカウンターには予約者の名前が貼ってあった。いとうさんは、友人と僕もよく知っている飲み屋の話をしている。「なんで人が来なくなるんでしょうね」と訊くと「わからない」と言った。じみへんは気がつくと満席。知り合いは誰もいない。
隣の家が200メートルぐらい先という家に育ったいとうさん、すぐそばでギターを聞いていても遠くから聞こえてくるような。自然の中での暮らしが、今も続いているような歌だ。ちょっとフォークと簡単に括れないものを感じだ。

飯浜ゆきこwithイタル+朝倉未来良&高橋恵之

3月22日(金) イエロービジョン(阿佐ヶ谷)

久しぶりの阿佐ヶ谷イエロービジョン。あるぽらん以外の場所、はなぜか行くのに気がひけるけど。飯浜ゆきこさんがバンド出演。イタルさん、朝倉未来良さん、ドラムの高橋恵之さん。そして頭脳警察の石塚俊明さんも聞ける…というひとで馳せ参じたが、さらにまだ初めて見たミュージシャンにであった。チューナー音を発生させる機械にドラムがふたつ。ジャズとも現代音楽ともいえるような。ベースのテクニシャンがいるバンドはリハーサルはドキドキしたが、歌でガクっ。いろいろな人生に出会った。石塚俊明さんは擾乱主(JORANS)というベテランばかりのバンド。昨年末はエンケンさんのドリビュートライブで聞いたがパーカッションだけだった。今回はしっかりドラムを叩いた。細かい、力強い。小さな体で大きなサックスを吹く時岡秀雄さんは70歳を越えている。飯浜さん、バンドで『神経言語プログラム』。朝倉未来良さん、しっかりフルートでロック。どのバンドもアクロバティックだ。
朝倉未来良さんとあるぽらんで飲んだ。単なる飲み客と思わないでほしい。佐々木さん。

中野英樹withキンドー(アコーディオン)

3月14日(日) たらまガレージ(小手指)

二週連続たらま。 中野英樹という名は、知らなかったけど、シネマライブと知ってときめいた。昔、渋谷ジアンジアンに通った目的の演目のひとつが、マルセ太郎さんの「スクリーンのない映画館」だった。きっとマルセさんのように映画を語るのではと期待。たらまに主演するのはミュージシャンだけじゃないことにも驚いた。中野英樹さんは、マルセさんのようにクセのある顔立ちではなく、イチロー似のすっきりした外見だった。かたわらにアコーディオンを弾く女性はキンドーさんという。どこかで見たことがある。ちくわ朋彦さんが浅草の木馬館でやったレコ発ライブで会場内をねり歩いて演奏していた。落語のように映画の中の人物を演じ分けるという特異な芸風。語る映画は「男はつらいよ」。時にテーマ曲を歌う。ここがマイナーな作品ばかりを取り上げてきたマルセさんとは決定的に違う。しかし会場には寅さんを知らないという人もいた。
リスペクトした映画を語りたい一心なので、単にお笑い芸人を目指しているのではないよう。自分で書いためくりには、観客のセリフのカンペにもなっている。書が好きな僕は感心した。ただお笑い芸人をやりたいわけではないようだ。何よりもたらまに馴染んでいるところが、いい。お客さんは、いっぱいだった。

MOTEL

3月7日(日) たらまガレージ(小手指)

たらまにモーテルが出演するというので小手指に向かったが、寒い時期は駅からたらままでの距離がこたえる。それに雨だ。たらまに着いてみると、案の定。客はたらま関係者ばかり。こういうこともあるんだ。
最近、吉祥寺のろではモーテルの曲がよくかかっていた。実際のライブは武蔵野市民会館以来ということになる。「のろから離れたんですか」と聞くと「たまに飲みに行くし、今年は1回ぐらいライブをしたい」とのこと。
生活感があるようで、ないようなのが、二人ともギターが上手いこと。そして須藤もんさんのファッションモデルのようなルックスだ。いまでも夏は車中泊しながらライブをするという。須藤さんはイラストも上手だ。たらまのお父のトラストを描くために写真をたくさん撮っていた。

花房青也

3月8日(金) 音や金時(西浦和)

まったく告知せず当日になった。下北の公演でしょげているのか。それともマスターをやっている店が閉店になるせいか。励まそうと思っていたが、始まったら飄々と人物描写。拍子抜けだ。ゴールデン街で出禁になった客を演じると、会いたくなった。
客は僕と演劇関係者で三人。演目よりもこの場に居合わせることが大事なんだと自分に言い聞かせる。あとから懐かしい人もやってきた。21年目を迎えた店長は客が少なくとも淡々としている。西荻窪で50年以上続くジャズの老舗「アケタの店」によく通っていた。何と年上の役者もアケタを知っていた。豐田勇造さんを初めてきたのが、実はアケタの昼ライブなのだ。
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豊田勇造さんをメインに浦和でPeace Liveという音楽イベントをやっています。

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